【東京オートサロン2018】日産はリーフ、NV350キャラバン、エクストレイルの「グランドツーリング」に注目

同じく参考出品の「NV350CARAVAN Grand Touring Concept」は、前後にプロテクター、オーバーフェンダーやボディグラフィックがあしらわれ、オンロードもオフロードもこなせるオールラウンダーであることを表現。

内装は、お気に入りのガレージをそのまま車内に移動させたような整った収納、こだわりのギアに囲まれた空間が演出されています。

同じく参考出品の「X-TRAIL Grand Touring Concept」は、大きく張り出したオーバーフェンダーに加え、鮮やかな「プレミアムコロナオレンジ」を基調に、大胆なグラデーションをまとったボディグラフィックが特徴。内装は、モノトーンにアクセントを加えることで、スタイリッシュさが強調されています。

さらに、昨年アメリカで発売されたモデルをベースとした参考出品車であるフェアレディZの「Heritage Edition(ヘリテージ・エディション)」や「NISMO(ニスモ)」のロードカー、新たにプレミアムスポーティーブランドとして投入される「AUTECH(オーテック)」のコンセプトモデルなど、幅広い展示車両を通して、同社の新しいカスタマイズの世界を提案するとしています。

ほかにも「GT500 MOTUL AUTECH GT-R」のレーシングカーの展示や、各種トークショーイベントなども予定されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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