【東京モーターショー2017】女性目線のコンパニオンファッションチェック・その2

様々な衣装で目を楽しませてくれた東京モーターショー2017のコンパニオンの皆様。今回の特徴としては男性のキャストも大人気だったこと。そんなコンパニオンやキャストの衣装を、今回も「さちえ」さんにチェックしてもらいましょう。

■レクサス

空気感を支配する近未来感溢れるレクサスは、重厚かつ格調高い雰囲気と未来が香る配色がお見事です。タブレットまで考慮されたスマートなシルエットのまさに空間を支配してしまいます! フェッションではなくコンセプトそんなビジョンが見える衣装でした。

■フォルクスワーゲン

モノトーンなのに華やかなトラディッショナルな雰囲気漂うフォルクスワーゲン。深みのある生地のチョイスがかっこいい。

■いすゞ

ふわっと赤が彩るセパレートタイプの衣装で見せるのがこちらのISUZU。上品なチラ見せのお手本のようなお斜めの切り替えを駆使した腹あたりデザインが可愛らしいです。

■東海理化

最初は繊細なシルエットを織り成す、全体のラインが美しい東海理化グレーのワンピース。黒のタイツが映える膝丈ワンピースと印刷や刺繍と違ったメタリックな胸元の企業ロゴが美しい。

■MITSUBA

空色のボレロが眩しいMITSUBAはワンピースの白に合わせてブレスレット感覚で合わせた時計がカジュアルなお洒落で目を引きました。

■トヨタ紡織

トヨタ紡織は幾何学模様を描く襟と裾のゴールドのパーツが特徴的で、白とグレーのシンプルな配色ながら質感の違いを生かすデザインで落ち着いていながら未来的な、見る角度によって印象が自由自在に変化する様な衣装を披露してくれました。

■矢崎総業

矢崎総業からは光沢のあるドレッシーなスカートと、アクティブなジップアップベストをシースルー素材の黒のスカーフで綺麗にまとめた素晴らしいMIXコーディネイトが眩しい。

■アルパイン

同色でデザイン違いの衣装で見る目を楽しませてくれるアルパインの色鮮やかなサテンの衣装は見てると元気が出てくる衣装です。

■デンソー

白地のワンピースに少し柔らか味のあるコーポレートカラーのデンソーレッドでサイドに大胆にDラインを描いたデンソーの衣装は、シースルー素材の組み合わせでWEBデザインのようなに清涼感があって素敵。

■ダンロップ

黄色と黒でおなじみのダンロップは今年は元気なイメージのワンボックスワンピース。シンプルで細いチョーカーのアクセントが効いて可愛らしい!

いかがだったでしょうか、今回のファッションチェック。イケメンキャストの着る衣装に「未来が香る配色」だったりと女性目線でないと気がつかないポイントって結構多いんですね。続編もお楽しみに。

(コメント:松永祥江 写真・まとめ:松永和浩)

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この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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