【東京モーターショー2017】子供と楽しむTMS! お絵かきやぬり絵ができるブース紹介

東京モーターショー会場から、子連れで楽しめる、お絵かきをして遊べるブースを2ヶ所、紹介します。

ひとつめは西3ホールのトミカコーナー(SS05)、そしてもうひとつが東1ホールにある日野(EC01)のブースです。


このお絵かきコーナー、トミカは「きみのえがいたトミカでいこう おえかきトミカタウン!!」、日野は「未来のトラック・バスを描いてみよう!」と題しており、いずれも描いたものがブース内の大画面を走り回るという共通点があります。

いずれも描くとありますが、実際は乗り物の塗り絵です。
ベースとなる乗り物の絵は、トミカ6種類、日野5種類のなかから選べます。

【トミカ】きみのえがいたトミカでいこう おえかきトミカタウン!!

・しかくいくるま
・まるいくるま
・トラック
・バス
・はしごしゃ
・トレーラー
計6種類

【日野】未来のトラック・バスを描いてみよう!

・かんこうバス
・ろせんバス
・だんぷ
・しょうぼうしゃ
・とらっく
計5種類

といずれも魅力的なバリエーションです。

乗用車やトレーラーを描きたいならばトミカ、ダンプトラックを描きたいならば日野の一択となります。

完成した塗り絵は、スタッフにあずけてスキャンしてもらうと、大画面モニターに登場し、画面の中を所狭しと走り回ります。

トミカの場合は、街の絵の中をクルマたちが空中に浮かんで飛び回ります。

日野の場合は、画面の中に描かれた高速道路や一般道、駐車場などを道に沿って走り回ります。
また、希望すれば登場するタイミングで画面をバックに、ステージでの撮影が可能です。

空中を走るクルマか、道路を走るクルマか、仕上がり後の表示については、子供の年齢やこだわりで、どちらが好みかもポイントになりそうです。

なお、この塗り絵、いずれも白地のままというのはご法度。乗り物の中を塗らないまま、もしくは塗った色が薄いと、スキャニングしたクルマはそこが透明になってしまい背景が透けて見えてしまうので、濃い目の色でしっかり塗るのがコツのようです。

またトミカはクレヨンのみ、日野ではステッドラーなどのペンが幾つか用意されていました。

参加方法ですが、トミカは会期中、順番待ちの列に並べば随時参加可能(予定)で、閉場時間の30分前を目安に受付は終了となります。

日野は、開始時刻が決まっており、11月2日(木)は、11:00〜、13:30〜、16:30〜、3日(金)は、11:00〜、13:00〜、16:00〜、18:00〜の4回、4日(土)は、11:00〜、15:30〜、18:00〜の3回。そして最終日の5日(日)は、11:00〜、15:00〜の2回となっています。

そしてトミカコーナーは、たくさんのトミカの展示や、トミカスペシャルジオラマなども見どころ。

日野ブースでは、トラックの運転席に座れたり、バスに乗れたりするというのも楽しみのひとつですね。

いすれも、塗り絵は持ち帰りでき、日野では会期中に会場でスキャンしたものを展示、WEBサイトでも公開されます。

この記事の著者

古川教夫 近影

古川教夫

1972年4月23日生。千葉県出身。茨城大学理学部地球科学科卒。幼稚園の大きな積み木でジープを作って乗っていた車好き。幌ジムニーで野外調査、九州の噴火の火山灰を房総で探して卒論を書き大学卒業。
ネカフェ店長兼サーバー管理業を経て、WEB担当として編プロ入社。車関連部署に移籍し、RX-7やレガシィ、ハイエース・キャピングカーなどの車種別専門誌を約20年担当。家族の介護をきっかけに起業。福祉車輌取扱士の資格を取得。現在は自動車メディアで編集・執筆のほか、WEBサイトのアンカー業務を生業とする。
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