10月27日から開幕する東京モータショーで初公開が予定されている、日産・GT-Rの高性能モデル『GT-R NISMO』の改良型「MY2019モデル」がニュルブルクリンクの高速テストに姿を見せました。
フェンダーの一部にカモフラージュが見られるほか、より大きなブレーキキャリパーが装着されているようです。そのほか、ニスモ専用カーボン製フロントバンパーやエアスプリッターなどを改善し、より大きなダウンフォースをもたらします。さらにNISMO専用のチューニングは高速域でより安定した走行性能を実現するはずです。
現行モデルのパワートレインは、6速DCTと組み合わされる3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は600psを発揮します。改良型ではアップグレードも期待出来そうです。また、室内ではステアリングホイール、アルカンターラレザー、レカロ製シート、トリム類がリフレッシュされます。
発売は2018年夏頃で、2019年モデルとして発売される予定です。
(APOLLO)