EV技術は日々進化中。新型リーフはキャリーオーバーでも大幅な性能アップを実現

制御系では、ノートe- Powerのワンペダルドライブを進化させた「e- Pedal 」を採用。アクセルオフの加減で回生ブレーキの効きを操作でき、停止までできるため、約90%の走行領域をカバーできるとのこと。また油圧ブレーキの協調制御機能を追加して、回生ブレーキだけでは止まりきれない下り坂でも停止できるように改良を施しています

運転支援システムのプロパイロットも進化しており、自動で駐車できるプロパイロット パーキングを開発。駐車スペースの真横に停止して駐車場所を指定したら、スイッチを押し続けるだけで、後退でも前向きでも縦列でも、クルマが自動運転で入庫してパーキングブレーキまでかけてくれるのですから、自動運転も着実に進化を遂げていると言えそうです。

(星崎 俊浩)

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第560弾新型リーフのすべて
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