1人だけ面白い乗り物で移動する人がいました。どのグランプリでも大人気、キミ・ライコネン選手(フェラーリ)です!
ライコネン選手は、ゲート9からパドックまで毎日ゴルフカートに乗ってご出勤。ファンの間をすーっと通りすぎていく姿は何度見ても笑えます。
そんなに嫌ならクルマで移動すればいいのに…と思うのですが、毎年乗ってくるってことはゴルフカートがお気に入り!? それでも声をかければ手をふってくれたり、サムアップしてくれるツンデレなキミ様がたまりません。
笑顔が眩しいダニエル・リカルド選手(レッドブル)が来るとあっという間に人だかりが。そんな中でも一人ひとり丁寧にファンサービスをしている姿がとても印象的でした。
ケビン・マグヌッセン選手(ハース)は元F1ドライバーのお父様、ヤン・マグヌッセンとご出勤。そっくり!!
ドライバー以外にも、チームスタッフや関係者もたくさん歩いてきます。
中でも嬉しかったのが元F1ドライバー、ネルソン・ピケの娘さん、そしてダニール・クビアト選手(トロロッソ)の彼女、ケリー・ピケです。
お父様は元F1ドライバーだし、若いし、キャピキャピしているのかなーなんて思っていましたが、そんなことありませんでした。おしとやかで、可愛い! クビアト選手ともお似合いで、いつまでも仲良しな二人でいて欲しいなと思いました。
そうそう、パドック入り口にはドライバーのイラストが描かれたパネルが展示されていたのですが、これ、ただのイラストじゃなかったのです。
フランス出身のロマン・グロージャン選手(ハース)はフランスパンを手に持っていたり、なぜか分かりませんがバルテリ・ボッタス選手(メルセデス)がムキムキだったりと、思わずくすっと笑ってしまうようなものばかり!
私的ツボはライコネン選手。よーく見ると、手から氷が出ているんです! 無口でクールなライコネン選手のニックネーム「アイスマン」から、氷の発想とは面白い! イラストを見た瞬間、「ありの〜、ままの〜」と歌いたくなっちゃいました(笑)。
シンガポール特有の蒸し暑さの中約2時間立ちっぱなしでしたが、ドライバーに会えればその疲れもなんその!
毎日ドライバーを近くで見ることができ、最高の思い出ができました!!
(yuri)
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