新型ホンダ「N-BOX」の先進安全運転支援システム「Honda SENSING」には2つの機能がプラス!

同社の先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載(軽自動車初)、全グレードに標準装備しています。

しかも、基本8機能に加え、「オートハイビーム」や同社初となる「後方誤発進抑制機能」が追加設定されています。

さらに従来型でも圧倒的だった室内空間を、エンジンルームのコンパクト化やバックドアの薄型化などにより、室内長を+60mm、前後シート間距離を+25mm拡大している点も見逃せません。

i-VTECを採用したNAエンジン(58ps/6.6kgm/JC08燃費27.0km/L)や、必要トルクに応じて過給圧をコントロールする電動ウエストゲート装備のパワフルなターボエンジン(64ps/10.6Kgm/同25.6km/L)も魅力的。

販売計画台数は15,000台/月で、車両価格(FFモデル)は138.6万円〜175万円(Customグレードは170万円〜195万円)と、競争力のある価格設定になっています。

Avanti Yasunori・画像:HONDA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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