【注目の新車まとめ】新型日産リーフの進化ポイントをジャンル別にチェック!

【充電性能】

・電極板などの変更により大電流で継続的に充電し、30分充電時の航続可能距離を延長
・急速充電:40分で80%まで急速充電が可能
・普通充電:3kW普通充電器を標準装備、6Kw普通充電器をオプション設定

【エクステリアデザイン】

・シャープでダイナミックなフォルム
・Vモーショングリルやブーメラン型のランプシグニチャーで印象的な顔つきに
・クリアブルーのフラッシュサーフェイスグリル、リヤのブルーモールなどでEVらしさを強調

 

【ボディカラー】

・新色の「スプリングライトグリーン」や「サンライトイエロー/スーパーブラック2トーン」など、モノトーン8色に加えて2トーン6タイプで全14色を用意

【インテリアデザイン】

・グライディング・ウイングと呼ばれるデザインテーマで上質感と先進感を強調
・シートやドアトリムなどにブルーのステッチを配置してEVらしさを強調
・7インチフルカラーTFTディスプレイとセンターディスプレイを配置
・ナビの車載インフォテイメントに「Apple CarPlay」を追加

【ポケッテリア】

・フロントコンソールに2つのカップホルダーを用意
・センターコンソール下にスマホや財布などが入る収納スペースを追加
・パワースイッチ、12V電源スイッチ、USBポートの配置を見直し

【ラゲッジ】

・荷室容量を370Lから435Lに拡大
・荷室幅を700mmから1009mmまで拡幅

【安全・ドライバー支援装備】

・プロパイロット:新型リーフの特性により先行車への追従性などを向上
・プロパイロット パーキング:スイッチ操作(長押し)のみで、ステアリング、アクセル&ブレーキペダル、シフト、パーキングブレーキまで完了
・リーフ初の装備:インテリジェントルームミラー、進入禁止標識検知、車線逸脱警報/インテリジェントLI、踏み間違え衝突防止アシスト(前方の人も検知)、後退時車両検知警報、後側方車両検知警報

 

そのほか、欧州Dセグメント並みの静かさ(100km/h走行時の車内の騒音レベル)が確保されているそうで、「速くて上質」という新型リーフは、より幅広い層から支持されそうです。

(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、日産自動車)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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