韓国キアの5ドアハッチバック『シード』次期型プロトタイプがニュルブルクリンク北コースで行った高速テストの模様をビデオが捉えました。
韓国車プロトタイプ特有のパネルで固めたフル擬装のためデザインの詳細は不明ですが、ニュルで見せたその走りは脅威です。
この次期型プロトタイプには、「GTライン」から流用される1リットル直列3気筒エンジンが搭載されていると見られていますが、抜群の加速力、スムーズな7速DCT、コーナー突入時の機敏なハンドリングなど、コンパクトハッチとして世界トップレベルの走りを見せるようです。
室内にはロールケージが見られますが、その本気度には脱帽させられます。ワールドプレミアは2017年内が予想されています。
(APOLLO)