欧州のEVシフトを視野に、トヨタが好調なHVのバリエーションを増強!

英・仏両政府が都市部などで深刻化する大気汚染対策を目的に、2040年にガソリン・ディーゼルエンジン車の販売を終結 させる方針を固め、欧州主要国が「電動化」に向けて動き出しています。

そうしたなか、中日新聞によると、トヨタ自動車も2019年に小型SUV「C-HR」をベースにしたEVを中国で量産するそうで、同社初となるEV専用車についても、2022年の国内販売に向けて開発している模様。

また、日経新聞によると、トヨタモーターヨーロッパのヨハン・ファンゼイル社長が欧州でEVに需要がシフトするまでの間、HVの品揃えを増強する計画を明らかにしたそうです。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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