一方、全軽自協(全国軽自動車協会連合会)によると、7月の軽自動車販売台数は14.9万台(前年同月比+11.3%)と好調を維持。
ブランド通称名別ランキングの首位は、今秋フルモデルチェンジを控えたホンダ「N-BOX」で、7月も1.4万台(同+11.4%)と、2016年3月以降、連続で首位を維持しています。
同車は、登録車と軽自動車を合わせた国内の新車販売全体で見ても首位で、日産「ノート」は2位。
新車総合販売台数で上位10車種中、軽自動車が6車種を占めるなど、2015年4月の増税(7200円→10800円)以降の軽自動車販売の復活ぶりが鮮明になっているようです。
(Avanti Yasunori・画像:自販連、全軽自協)
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