アウディ初の完全EV「Q6 e-tron」生スクープ!最大500馬力&航続距離500km以上を発揮

アウディ初となる完全EV『Q6 e-tron』(仮称)のプロトタイプを、カメラが初めて捕捉に成功しました。

このプロトタイプは、2015年のフランクフルトモーターショーで公開された『e-tron Quattro concept』の市販モデルであり、発売時には「Q6」の名称が使われる可能性が高いことが分かっています。

コンセプトモデルとエクステリアを比較すると、フロントバンパーエアダクトの形状こそ異なっていますが、スクエアでシャープなヘッドライトのアウトライン、ワイドフェンダー、Dピラーの傾斜角度などが酷似しています。

コンセプトと同仕様ならば、フロントに1つ、リアに2つの合計3モーターを搭載、瞬間的にブースト圧をかけてパワーを出す「オーバーブースト」機能により、最高出力は500psを発揮します。また95kWhの大バッテリーパックにより、一回の充電で310マイル(500km)以上の走行を可能にするといいます。

発売は2018年、日本への導入は2019年が有力でしょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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