ダイハツ・ムーヴがマイナーチェンジ。歩行者にも対応する「スマートアシストⅢ」を設定

軽ハイトワゴンのダイハツ・ムーヴが8月1日にマイナーチェンジを受けました。ご存じのとおり、ムーヴは1993年登場の初代スズキ・ワゴンRを追いかけるように、1995年にダイハツ初のハイト系の軽自動車として誕生。

安全装備への対応も早く、2012年12月に実施されたマイナーチェンジでは、当時の軽自動車初(2012年12月時点。ダイハツ調べ)となる衝突回避支援システム「スマートアシスト」が採用されています。2014年12月に発売された6代目の現行モデルでは、ダイハツ独自の軽量高剛性ボディ「Dモノコック」を初めて搭載し、走りや乗り心地の良さなど、高い完成度を披露。

そして、8月1日に実施された今回のマイナーチェンジでは、歩行者にも緊急ブレーキ対応する「スマートアシストⅢ」を搭載(ムーヴ、ムーヴ・フロントシートリフトのすべてのSAⅢグレードに設定)。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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