OPTION誌1982年8月号、ニッサン・シルエットフォーミュラマシンの代表格、TOMICAスカイラインが見開きでドーン!です。
もう、何も言わなくて良いかと思います。ただただ、画像を眺めるだけで満足な1台です。
このレースをきっかけに、街中に溢れた街道レーサーたち。また今現在、サーキットのタイムアタック用に作られている厳つい目のクルマも、この時代のスーパーシルエットばりのスタイルを持っていると思いませんか? このカタチが、強く速い象徴なのです。
R30スカイラインはこの時代、最高速やゼロヨン・ベース車両としても大人気。GT-Rの名を与えられたグレードはありませんでしたが、名車中のトップクラスに名を連ねる1台です。
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スカイライン・ターボ
4VALVE DOHC RS-TURBO
OPTION待望のスカイライン・ターボが登場した。スーパーシルエット用の化物マシンだ。このモディファイぶりにはポルシェ935なんかメじゃない。あのスカG・Rは現代的な「超スーパー・スカイライン」として蘇ったのである。あくまでも低く、ワイドなボディは、まさに地を這うスペース・ファイターの姿だ。