欧州のスズキにディーゼルゲート。原因はFCA製ディーゼルエンジン!?

日本経済新聞やNHKなどの一部報道によると、スズキがハンガリーで生産し、欧州で発売しているビターラ(日本名はエスクード)のディーゼルエンジンに「排ガス規制を逃れるための違法なソフトウェアが使われている」という疑いがオランダの検察当局からかけられ、当局が調査に乗り出すそうです。

このディーゼルエンジンは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)から供給を受けているもので、この報道を受けてスズキは「事実関係を調査中」とコメントしています。

なお、FCA USは、2017年5月23日にディーゼルエンジンの排ガス不正問題に対し、米司法省環境天然資源部から申し立てられた民事訴訟への対応として声明文を発表しています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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