シトロエン・C4に使い勝手を高めた「Shine(シャイン)」を追加

シトロエンのCセグメントモデルであるC4に、7月10日、新グレードの「Shine(シャイン)」が追加されました。

C4は2011年に日本に上陸したCセグメントでは古株ですが、2015年にマイナーチェンジを実施し、2016年7月にはクリーンディーゼルターボが設定されています。

新グレードの「シャイン」は、日本語表示対応のタッチスクリーンを標準装備とすることで使い勝手を向上。

また、ダイヤモンドカット加工が施された2トーンの新デザインのアロイホイールを採用することでスタイリッシュな外観に仕上げられています。さらに、ブラインドスポットモニターが追加され、車線変更時の安全性も引き上げられています。

装備を充実させながら価格は従来の「C4 Feel」から据え置きで、「C4 Feel」はカタログから落ちることになります。価格は最高出力130psの1.2L直列3気筒ターボ(6AT)の「C4 Shine」が2,590,000円。120psの1.6L直列4気筒クリーンディーゼルターボ「6AT」の「C4 Shine BlueHDi」が2,790,000円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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