ホンダ「N-BOX」が8月31日にフルモデルチェンジ!

しかし、その外観とは裏腹に、『もっと、日本の「のりもの」を変えていこう。』をテーマに、プラットフォームを含め、構成部品の細部に至るまで約9割の部品を見直したといいます。

全体で100kgを超える大幅な軽量化を図っているそうで、新装備を追加しても尚、約80kgもの軽量化を実現。

室内では、助手席が前後に57cmスライド可能な「助手席スーパースライドシート」を採用しており、後席に乗せた子供との距離がグッと近付きます。逆に助手席を前にずらせば、後席から運転席への移動も楽々。

また、ミリ波レーダーと単眼カメラによりクルマの前方・後方の状況を認識、ブレーキやステアリングを制御することで事故回避を支援する先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全てのタイプに標準装備。

さらには、「後方誤発進抑制機能」と「オートハイビーム」を追加搭載。

先行情報サイトでは、新型「N-BOX」のグレード体系やボディカラーのラインナップなども掲載されています。

「人を中心に考える」発想により、室内の広さと使い易さ、質感、走りを追求。あらゆる箇所を1から見直した新型「N-BOX」は、既に全国の販売店で先行予約受付が開始されています。

Avanti Yasunori・画像:HONDA)

【関連記事】

2017年上半期の新車販売、プリウスとN-BOXが依然好調!
https://clicccar.com/2017/07/07/489535/

好調の2017年6月軽自動車セールス。ランキングトップ10の顔ぶれは?
https://clicccar.com/2017/07/07/489468/

ホンダ「S2000」が新型CIVICタイプRの心臓を得て復活!?
https://clicccar.com/2017/07/07/489313/

強すぎるN-BOX、モデル末期でも売れまくり
https://clicccar.com/2017/06/09/480461/

ホンダ・N-BOXが2017年秋にフルモデルチェンジ!
https://clicccar.com/2017/05/26/475891/

【関連リンク】

新型ホンダ「N-BOX」 先行情報サイト
http://www.honda.co.jp/Nbox/new/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる