ホンダ「S2000」が新型CIVICタイプRの心臓を得て復活!?

かつて人気を博したホンダのFRスポーツモデル「S2000」が復活する可能性が高いことから、ファンの間で話題になっています。

「S2000」は1999年4月に338万円で発売されて以降、2009年8月までの10年間に渡って生産され、全世界で約11万台を販売したものの、後継モデルが登場しないまま、現在に至っています。

同車のデビュー時の仕様は、250ps/22.2Kgmを発生する高回転型NA 2.0L直4VTECエンジンを搭載、車重が1,240kg、P/Wレシオ:5.0と、同じく2.0L FRスポーツのトヨタ86をも超えるスペックを誇っていました。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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