将来の車輌は軽量化と強度向上でAピラーが不要になる!? 樹脂製フロントウインドウを「トミーカイラZZ」に採用

GLMは、量産車第1弾のEVオープンスポーツ「トミーカイラZZ」を皮切りに、4000万円のEVモンスタースポーツ「G4」を発表。さらに、旭化成のコンセプトカー「AKXY(アクシー)」にも「トミーカイラZZ」のプラットフォームを提供しています。

今回、GLMが発表したのは、車両の軽量化を実現する樹脂製のフロントウインドウを「トミーカイラZZ」に搭載したというもの。国の自動車保安基準改正で、2017年7月1日から樹脂製窓のフロントウインドウへの搭載が認められるのに合わせて試験を実施したそうです。

近く、公道を走行するための国内認証を取得する予定だそうで、今秋を目途に樹脂製フロントウインドウを搭載した「トミーカイラZZ」を販売する計画としています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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