GMが小型EVによる「自動運転タクシー」サービスを実現?

GM(ゼネラル・モーターズ)のメアリー・バーラCEOが6月13日、ミシガン州のオリオン工場で記者会見を開き、最新の自動運転機能を搭載した公道試験用「シボレー ボルトEV」130台の生産を完了したと発表しました。

公道を使ったシボレー ボルトEV50台による先行テストで得られた情報を元に、改良を加えたLIDAR、カメラ、センサー等のハードウェアを搭載しているそうで、更なる公道テストにより、完全自動運転車の開発を加速させる考えのようです。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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