8月27日(日)に開催される「SUPER GT鈴鹿1000km」へのスポット参戦を発表した2009年F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトン選手。
6月6日(火)、6月7日(水)に鈴鹿サーキットで行われた「SUPER GTタイヤメーカーテスト」に参加するということで、大好きなバトン選手に会いに鈴鹿サーキットへ行ってきました!
バトン選手が加入するTEAM MUGENは2013年GT300クラスのチャンピオンチームで、SUPER GTに参戦するのは2014年以来。今シーズンはGT500クラスで2003年以来の自チームでの参戦となります。
チームメイトは2013年TEAM MUGENをチャンピオンに導いた武藤英紀選手と中嶋悟さんを父、中嶋一貴選手を兄にもつ中嶋大祐選手。この2人と共にMOTUL MUGEN NSX-GTを走らせます。
応援しているドライバーを見にサーキットに行くのであれば、せっかくなら近くで見てみたい!サインを貰いたい!あわよくば2ショットも!!なんて思っちゃいますよね。しかしバトン選手が昨年まで参戦していたF1では、ドライバーに会う事は一苦労でした。
ドライバーがいるパドックエリアには関係者しか入れない特別なパスが必要だし、木曜日に行われるサイン会も抽選のため強運の持ち主でないといけない……。バトン選手を近くで見る、サインを貰うというのはF1ファンにとっては夢のようなことだったのです。
でも、タイヤテストではパドックエリアに自由に入ることが可能! 平日にも関わらずTEAM MUGENのガレージ裏にはたくさんのファンが集まり、その多さに警備員が立つほどでした(他のチームの所には警備員はいなかったです)。
両日のテスト後にはガレージ裏で待つファンのために即席サイン会が行われ、ファン想いなバトン選手の優しさに感動しました。サインを貰えた方、最高の思い出になったのではないでしょうか。
そして、たくさんのメディアで賑わうTEAM MUGENのガレージ前に行ってみると…いました! 憧れのバトン選手が! キラキラオーラ全開でまぶしいっ!!
バトン選手を見るのは昨年12月に開催された「Honda Racing THANKS DAY 2016」以来。久しぶりに見るバトン選手はかっこよすぎて、しばし放心状態でした(笑)。
ガレージではチームメイトの走行後のタイヤの様子を熱心に見たり、ピットウォールから走りをみたりと超真剣。その表情もまた素敵だったのですが、なによりバトン選手のスタイルの良さには惚れ惚れしちゃいました。
まるで映画の世界から出てきた王子様のようで、ポーズを決めているわけでもなく、ただ立って走行を見ているだけなのにどうしてそんなにかっこいいの!? もう、罪な男です。
チームメイトの中嶋大祐選手にも積極的に話しかけ、楽しそうに会話している姿も印象的でしたよ。