トヨタ・ハリアーのマイナーチェンジ、2.0L直噴ターボエンジン、「Toyota Safety Sense P」以外のポイントは?

6月8日にマイナーチェンジを受けたトヨタ・ハリアー。2.0L直噴ターボエンジン、「Toyota Safety Sense P」という2大看板だけでなく、細部にまで手を打ってきています。

2.0L直噴ターボエンジン車は、フロントとリヤにヤマハ製パフォーマンスダンパーを搭載。これはレクサスNXなどと同じ手法ですが、車両のロール剛性を上げることで、高速走行時における優れた直進安定性や操縦安定性を確保できる効果が得られるもの。

さらに、走行制御モードスイッチにスポーツモードを追加することで、より力強い加速感とスポーティ感あふれるハンドリングを両立したとしています。ほかにも、専用の18インチアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)が標準装備されています。

冒頭で紹介したように、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」が全車に標準化されています。同時に、シフトレバー操作と連動して自動的に作動と解除を行える電動パーキングブレーキも設定されています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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