そして、ファンのニーズを追いかけるようにして登場した「2ドアクーペGTS」では、高剛性ボディにDOHC セラミックターボと後輪操舵HICAS、GTオートスポイラーを組み合わせて高い走行性能を発揮。サーキットを疾走するTV-CMでは、走りのスカイラインらしさが強調されていて、大いに人気を集めました。

またグループAレースのために開発したホモロゲモデル「GTS-R」では、ギャレット製ターボユニットを採用して、レースでの大パワー化に対応。「なぜ直6なのに、GT-Rを名乗らないのか?」という論争もありました。当時の日産開発陣は「GT-Rとして、他を凌駕する性能に届いていない」と判断したと聞き及んでいます。
そしてこの厳しいまでの男気が、次のR32GT-Rで見事に結実するのです!
(星崎 俊浩)
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