ハイソカーブームの中、R31スカイラインは高級ラグジュアリーの4ドア系「GTパサージュ」と高性能スポーツの2ドアクーペ「GTS」を2軸に置いた差別化戦略を展開しました。
「GTパサージュ」では、ハイソカーのお約束だった4ドアHTと内装色のワインレッドを採用するとともに、フロントバンパーやグリルを凝った造形にして高級感を演出。もちろん最上級グレードには、DOHC ターボも設定していました。

ただスカイラインファンにとっては、6thの「鉄仮面」でワイルドに盛り上がった後ですから、7thになって「都市工学」や「パサージュ」で上品にハイソカーを訴求されても、残念ながらいまひとつ届かなかったようでした。
