まるで「ダブサン」風!カワサキ・エストレヤの「Final Edition」は、古の名車を彷彿とさせる仕上がり

250ccクラスのネオレトロジャンルを牽引してきた、カワサキ・エストレヤ。ついに「ファイナルエディション」が発表され、その歴史に幕を下ろすことが決定しました。

ファイナルエディションはどのように仕上がったのでしょうか?

今回発表されたファイナルエディションのカラーは「キャンディアラビアンレッド」と名付けられ、カワサキの名車「650RS:W3-A」いわゆる「ダブサン」をイメージしたカラー&グラフィックが採用されました。

エストレヤは単気筒ならではの味わいと、英国風のスタイルを彷彿させる質感の高さが好評のモデルで、初代は1992年から販売されました。

2007年にフルモデルチェンジし、燃料供給方式がキャブレターからフューエルインジェクションに変更され、排出ガス規制にも対応。

2014年にはさらに改良され、低中速回転域でのトルクを重視。メーターやシートなどの外装にも変更が加えられ、昨今のネオレトロブームをますます牽引していくモデルとなっておりました。

ファイナルエディションの特別装備として、タンクのグラフィックに水転写デカールが採用されます。上部には「Final Edition」ロゴも。

タンクにはさらに、専用の「Kawasaki」エンブレム、サイドカバーにもW3風の専用エンブレムが採用されます。

シートも専用の特別なデザインとなり、フロントフェンダー、リアフェンダー、フォークカバーはクロームメッキのものが採用。まさに「有終の美」とも言うべき特別なモデルとなりました。

エストレヤが大好きで、ぜひともファイナルエディションに乗りたいライダーたち、さらにかつてW3に乗っていたリターンライダーたちにも、幅広く受け入れられる特別な一台になるのではないかと思われます。

エストレヤもついにファイナルエディションとなり、その歴史幕を下ろすことになりますが、個人的には「一旦を」というメッセージがカワサキから発信されているのではないかと、期待しております。

かつて空冷エンジンだったバイクも、水冷エンジンとなって復活した歴史も多々ありますので、近い将来にまた、エストレヤの歴史を引き継ぐ新たなモデルが登場するのではないしょうか?

※発売予定日は2017年6月1日、価格は575,640円となっております。

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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