流行に敏感な新社会人におすすめ!人気コンパクトSUV・5車種【2017年版】

■ホンダ・ヴェセル

2016年度のSUV新車販売台数No.1に輝くなど、SUVの中で圧倒的な人気を誇っているのがホンダ・ヴェゼルです。ホンダ・ヴェゼルは2013年12月に販売開始したコンパクトSUVで、コンパクトカーのフィットをベースとしています。

搭載されるパワートレインは、1.5L直列4気筒エンジン+CVTと1.5L直列4気筒エンジン+i-DCDと呼ばれるハイブリッドシステスに7速デュアルクラッチシステムの2種類。駆動方式はガソリン車、ハイブリッド車ともにFFと4WDを設定し、JC08モード燃費は19.0〜27.0km/Lとなっています。

2016年2月のマイナーチェンジでは走りとスタイリングに磨きをかけたRSというグレードを追加するとともに、全グレードで先進安全支援システムのホンダセンシングを選べるようになっています。ヴェセルの車両本体価格は192万〜288万6000円です。

■マツダ・CX-3

コンパクトSUVの中で全車クリーンディーゼルエンジンを搭載する個性的なキャラクターを持つのが、2015年2月に登場したマツダ・CX-3です。

登場以来アップデートが重ねられ、2016年11月一部改良では走行安定性を向上させるデバイスのGベクタリングコントロールの標準装備や、静粛性の向上そして安全装備の機能追加が行われています。

CX-3に搭載されるエンジンは、スカイアクティブDと呼ばれる1.5L直列4気筒ディーゼルターボの1種類で、ミッションは6速MTと6速ATが組み合わされます。最高出力105ps、最大トルク270Nmを発生しながらもJC08モード燃費は21.0〜25.0km/Lと高出力と低燃費を両立しています。CX-3の車両本体価格は237万6000〜303万4000円となっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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