自動車メーカー初の純正「Android Auto」対応アプリを三菱自動車が配信

「Android Auto」は、Androidスマートフォンと車載ディスプレイを連携させ、ナビゲーション、電話、メッセージの送受信、音楽といったスマホ機能にドライバーが安全かつ容易にアクセスするためのシステム。

「電動車両サポート」アプリをインストールしたAndroidスマートフォンを、2017年型のアウトランダーPHEVに設定される「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA:Smartphone Link Display Audio)」につなぐことで、刻々と変わる最新情報を元にした充電スポットの検索や、リアルタイムの満空状態(利用中、休止中)の確認などを「SDA」の画面上で行えます。

また、検索した充電スポットを「Googleマップ」と共有することで、ルート案内の目的地に設定することもできます。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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