あまりの爆音で消音サイレンサー強制装着!? コルベットZR1次期型のニュル高速テストをキャッチ

シボレー コルベット「C7」のハイパフォーマンスモデル「ZR1」が、初のニュルブルクリンク高速テストへ向かいました。

今回はさらに擬装が軽くなり、赤いサイドミラー、フロントスプリッター、ブルーキャリパーを伴う高性能ブレーキシステム、軽量アロイホイールなどが確認できますが、注目はリアバンパー。

前回のプロトタイプでは、センター出しクワッドエキゾーストパイプあったはずですが、そこには、直角に折れ曲がった怪しいロングパイプが装着されています。

実はニュルブルクリンク グリーン・ヘルでは、100デシベル以上のエキゾーストノートは禁止されており、止む得終えずサイレンサーを装着したようです。

ちなみに100デシベルというのは「電車が通るときのガード下」と同じレベル。日本国内の保安基準では自動車の騒音は80デシベル以下に規制されていますから、相当なものです。

膨らんだボンネットの下に潜むのは、新開発6.2リットル「LT5」DOHC V型8気筒エンジンで、最高馬力は710psとも噂されています。

2018年1月、デトロイトモーターショーでのお披露目が期待されています。

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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