GW中にJAFが高速道路へ出動する理由トップは「パンク」。パンクを防ぐための対策とは?

この上位2つを見ると、燃料切れはもちろん、タイヤのパンクもある程度ドライバーの注意で防げるのでは? と思うはず。

何かを踏んでしまったり、縁石などにタイヤをぶつけたり、エアバルブのゴムの劣化などによりバーストしたりすることもあり得ますが、パンクの理由で多いのが「スタンディングウェーブ現象」。

空気圧が低いとタイヤがたわみやすく、この「スタンディングウェーブ現象」が起こりやすくなります。タイヤがたわむとどうなるのでしょうか?

タイヤがたわむと熱を持ち、内部のベルトとゴムが剥離したり、コードと呼ばれる繊維が損傷したりして、バーストにつながることもあるのです。空気圧不足のタイヤを長期間走り続ければ、たとえ法定速度内でもバーストする可能性もあります。

ロングドライブの前にはタイヤの点検、空気圧のチェックが欠かせません。もちろん、空気圧不足だと燃費にもいい影響はありません。

高速道路上への出動理由2位である「燃料切れ」を防ぐにも、高速道路に乗る前に給油して、タイヤの点検、空気圧の確認をするのがいいかもしれません。

また、最近は、都市部を中心に郊外などでもガソリンスタンドの閉鎖が増えているようですので「満タン」にしなくても少し余裕を持って入れておきたいところ。とくに渋滞が多く、長くなるゴールデンウィークなどの大型連休はなおさらです。

(文/塚田勝弘 写真/JAF)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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