マツダが今年中に発売するCX-8、CX-9やCX-5とどう違う?

マツダが、3列シートSUVのCX-8を日本に今年中に投入すると発表しました。

車名は一部で噂があったCX-6ではなく、CX-8でしたが、6人もしくは7人乗りを設定するという大型SUVなのは間違いありません。なお、写真は3列シートの1枚のみ公開されています。

現時点で公表されたデータを元に、CX-9、CX-5と比べてみましょう。現時点で公表されているマツダCX-8は、全長4900×全幅1840mm×全高1730mm、ホイールベース2930mmというサイズ。

昨年12月から本社宇品第1(U1)向上で生産が開始されている北米向けのマツダCX-9は、全長5065×全幅1969mm×全高1716mm、ホイールベースは2930mm。ホイールベースはCX-9もCX-8も同じで、日本の道路や駐車場事情に合わせて少し小さくなっています。

現在、日本向けSUVの最上位モデルになっているマツダCX-5は、全長4545×全幅1840×全高1690mm、ホイールベースは2700mm。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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