一方、軽自動車は増税や燃費不正問題の影響を受け、2年近くに渡って販売台数が落ち込んでいましたが、今年に入って回復傾向を見せています。
全軽自協(全国軽自動車協会連合会)の4月6日発表によると、2016年度の販売台数で首位のホンダ「N-BOX(19.2万台)」や、3位のダイハツ「ムーヴ(11.5万台)」、6位のスズキ「スペーシア(9.3万台)」が健闘しています。
また、3月の軽自動車総販売台数が前年同月比で微増となる18.6万台と持ち直しており、2桁台の大きな伸びを示している車種もみられ、ようやく低迷状態からの脱却が期待できそうです。
(Avanti Yasunori・画像:自販連、全軽自協)
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