市販型デザイン見えた!日産・スカイライン クロスオーバー次期型をキャッチ

日産の海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」のスタイリッシュ・クロスオーバーSUV「QX50」次期型プロトタイプを、カメラが捉えました(日本ではスカイライン クロスオーバーとして販売)。

次期型は2016年9月のパリモーターショーで初公開された「QXスポーツ インスピレーション」、2017年1月のデトロイトモーターショーで初公開した進化版「QX50 コンセプト」の意匠を継承する、スポーティー&スタイリッシュなクロスオーバーSUVとなります。

今回はその市販型を捉えましたが、細部デザインが変更されています。

ダブルアーチグリルはそのままですが、フロントバンパー、エアダクト、テールライトのデザイン、及びデイタイムランニングライトのグラフィックが変更されているほか、フロントのスキッドプレートも見当たりません。

 

パワートレインは2リットル直列4気筒・可変圧縮比「VC-Turbo」(Variable Compression Turbocharged)エンジンを搭載し、最高馬力は270psと予想されています。

ハイテク面では、高速道路でのレーンチェンジや追い越しを自動化する「ハイウェイ・パイロット」の搭載も期待されており、日本では「スカイライン クロスオーバー」新型として、2018年の発売が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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