■プラットフォームとディーゼルの熟成
新型CX-5は、基本的に先代のメカニズムを踏襲していますが、全域に渡ってアップデートをはかり、商品力を大きく向上させています。
プラットフォームは接合部分や負荷が掛かる場所にガゼット追加や板厚アップ、充填発泡剤等により補強を施すとともに、リアを中心とした遮音材や吸音材の追加によって、操縦安定性と静粛性を向上させました。
人気のクリーンディーゼルでは、マツダの他車種で採用されているDE精密過給制御やナチュラル・サウンド・スムーサーを余すところなく投入。最新技術によるアップデートで、より静かで扱いやすいパワーユニットに仕上げています。
テーマカラーの「ソウルレッドクリスタルメタリック」も、彩度と輝度上げた新色を採用。塗料に光を反射するメタリックフレークだけでなく、光を吸収するフレークを加えて、深みのある鮮やかな発色を実現しました。