予算250万円! お手頃価格の新車オープンカー5選 【2017年版】

本革やウッドなどの高級な素材を使用したクルマは贅沢です。しかし最も贅沢なのはルーフが開いてオープンエアを堪能できるオープンカーではないでしょうか。それはルーフの開閉により、1台で2台分の楽しみ方を味わえるから。

オープンカーはちょっと恥ずかしい。という人がいるかもしれませんが、屋根がすべて開くフルオープンだけでなく、ピラーなどが残るタイプもあります。そこで、今回は250万円で手が届くお手頃価格の新車オープンカー5台を紹介します。

■ダイハツ コペン(185万2200円〜212万7600円)

まず紹介するのはダイハツコペンです。軽自動車オープンカーのコペンはドレスフォーメーションという新発想を採用しています。これによって、世界初の樹脂外板着せ替え構造を採用し、スタイルを自由に変更できるのが特徴です。着せ替えキットだけでも販売されているので、自由にカスタマイズが楽しめます。

エンジンは最高出力64馬力を発生する660cc直3ターボを搭載し、ミッションは5MTとCVTを用意しています。コペンはアクティブトップと呼ばれる電動開閉式ルーフを採用し、センターコンソールのボタンを押すと約20秒でフルオープンになります。

グレードはローブ、Xプレイ、セロの3タイプ。ビルシュタインサスペンションなどを装着し、走行性能を高めたSと呼ばれるモデルも設定されています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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