日産・ジュークのトルクベクタリング付「ALL MODE 4×4-i」を氷上で試す【日産 氷上・雪上試乗会】

4WDや電子制御よりも雪上、氷上で肝心要となるスタッドレスタイヤは、ブリヂストン・ブリザック「VRX」で「16GT FOUR」が215/55R17、「NISMO RS」が225/45R18サイズが装着されていました。


 

前後トルク配分は「100:0」から「50:50」まで可変させることが可能で、後輪左右トルク配分は「100:0」から「0:100」まで制御できます。トルクベクタリングはオンロードでの曲がりやすさが身上といえそうですが、氷上での効果も気になるところ。

滑りやすい氷上では、横滑り防止装置のVDCのオン/オフによる挙動変化が非常に分かりやすいですが、正直、氷上でトルクベクタリングを強く実感できる速度域でコーナリングを試すことはできませんでした。

外周路で確かにアンダーが出にくいのは軽くてコントロール性に優れるためなのか、それほどの速度域でなくても後輪左右のトルク配分の恩恵を得ていたのか、その両方なのかは断言できませんが、雪上だけでなく氷上でも比較的軽いことは有利というのを再確認できました。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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