低燃費と低価格が魅力! エコバランスに優れたコンパクトカー6選【2017年版】

クルマを購入する際に必要なコストとして考えなくてはならないのは、購入時に支払う車両本体価格+税金、諸費用だけでありません。購入後のガソリン代や税金といったランニングコストにも気を配る必要があります。そんなコストにこだわるアナタも満足できる高い燃費性能と低価格を両立した5台のコンパクトカーを紹介しましょう。

■トヨタパッソ1.0X /ダイハツブーン1.0X(115万200円・28.0km/L)

国産コンパクトカーの中で低燃費と低価格を両立しているのが、トヨタパッソ1.0X/ダイハツブーン1.0Xです。車両本体価格は115万200円、JC08モード燃費は28.0km/Lです。さらに先進安全装備のスマアシIIを装着しても121万5000円ですから、かなりコストパフォーマンスに優れたモデルといえます。

トヨタパッソ、ダイハツブーンはダイハツの軽自動車技術を応用したコンパクトカーで、ダイハツが生産しトヨタにOEM供給しています。したがってパッソもブーンもエンブレムが異なるだけで同じモデルと言えます。

搭載するエンジンは1L直3DOHCで、駆動方式に関わらずミッションはCVTが組み合わされます。スタンダードモデルに加えて、丸眼のヘッドライトを装着したパッソモーダ/ブーンシルクという上級仕様のモデルも用意されています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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