トヨタC-HRのデザインをまとめたディレクターが語った「想い」とは?

C-HRのプレス向け試乗会でお話を伺ったのが、ベルギーのザベンテムにあるTOYOTA MOTOR EUROPE NV/SAの伊澤和彦氏。肩書きはVehicle Designのディレクターで、C-HRのプレス試乗会のため一時帰国されました。

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伊澤氏によると、C-HRのエクステリアデザインはグローバル開発ということで、アメリカのキャルティデザイン、欧州のEDスクエア、そして日本の3拠点で行ったそうです。

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企画は日本の本社からスタートし、デザインは各拠点からのコンペ(競作)、外観はキャルティデザイン(アメリカ)、内装はEDスクエア(欧州)案を採用。オリジナルの案(アイディア)が決まると、それをもとに本社(日本)で作り上げられました。

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欧州では日産のキャシュカイやヴェゼルなどがライバルになりそうですが、伊澤氏によると、こうした競合相手に対して個性や存在感を示したい、「どれとも被らない」、「どれとも似ていない」という想いを貫いて仕上げられたそうです。

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また、コンパクトハッチバックに乗っている人でも「キビキビ感をもってクロスオーバーに乗れる」というイメージを念頭に置き、ユーティリティは追いかけずに、デザインや走りを大切にするという面もあったとのこと。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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