「力強い加速フィール」まではもう一歩!? トヨタC-HRの直噴ターボを公道試乗

トヨタC-HRに用意されている直噴ガソリンターボは、116ps/5200-5600rpm、185Nm/1500-4000rpmというスペックの「8NR-FTS」。

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これはオーリスに搭載されている直噴ターボと同じ(最高出力、最大トルク、回転域)ですが、オーリスがプレミアムガソリンを指定するのに対し、C-HRはレギュラーガソリンで同値を実現していますから日本のユーザーにとっては朗報です。

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4WDのみとなるC-HRのガソリン仕様は1470kgという車両重量で、オーリスの同エンジン搭載車「120T」よりも170kgも重くなっています。オーリスの120Tは2WDのみとはいえ、C-HRは大人2〜3人分の重量増ですから「スポーツSUV」を名乗るには少々パンチ不足も否めません。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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