今すぐ手に入れて2017年を走りたい!注目の軽自動車5台

■ダイハツ ウェイク

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ボディや排気量に制限のあるのが軽自動車です。その中で最も大きなボディをもつのがダイハツウェイクで、全高は1835mmを誇ります。広大な室内空間には、畳むとテーブルとして使用できる助手席をはじめ、助手席の前には大型インパネトレイ、運転席の前にはインパネアッパーボックスなど数多くの収納スペースを確保しているのが特徴です。

ウェイクのシート表皮はすべて撥水加工が施されています。さらにリアシートのラゲージ側は防水加工となっているので、濡れた荷物も気にすることなく積載できますし、飲み物をこぼしたとしてもサッと拭き取れるので安心です。

また、レジャーエディションというグレードには上下2段調整式デッキボードをはじめ、ユーティリティフックや固定ベルトなどを標準装備。自分の使い方に合わせて車内を自由にカスタマイズ可能です。

フロア高は365mmと乗り降りしやすく、アイポイントはミニバン並の高さで広い視界を確保しているウェイクですが、安全装備もムーヴキャンバスと同じ「スマートアシストII」を装備しています。価格は135万円~184万1400円です。

■ホンダ S660

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2015年に登場して、話題となったミッドシップ2シーターオープンカーのホンダS660。2017年になってもその注目度の高さは変わりません。ホンダアクセスや無限といったメーカー直系のワークスブランドから様々なカスタマイズパーツが発売されたことで、さらにS660の楽しみ方は幅広くなっています。

元々ボディ剛性の高いS660ですが、サスペンションを変更することでコーナリング速度が高まり、まるでエンジンパワーが高まったように思えます。S660の素晴らしいところは、MT車はもちろん、CVT車でもミッドシップを活かした鋭いコーナリング性能を誇る点。まさに、小さなスーパーカーといえるでしょう。価格は198万円~218万円です。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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