【東京オートサロン2017】STI Mechanical Watch 2017の全貌が明らかに!

STIがリリースする限定のメカニカルウォッチのコンセプトが公開されてから1か月ちょっと。スペックやディテールの公開を心待ちにしていたファンの方も多いですよね?

その全貌が東京オートサロンSUBARU/STIブースにて初公開されたので、スバルファンを代表して私が取材してきちゃいました!

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今回のSTIメカニカルウォッチ2017は「NBR2016 V2記念モデル」となっていて、外装部品にモデル初となるチタンが採用されました。軽くて強度もあるチタンは、軽量化を求められるレースカーや航空機にも使用されています。そのチタンを外装部に使用することによってステアリング操作時の軽快感や長時間のドライブでも快適に装着していられちゃう優れもの!

それに長時間装着していてもアレルギー反応を起こしにくいのも特徴となっています。肌の弱い私でも大丈夫なのはとっても嬉しいです。

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目盛りの部分は0分〜28分までがチェリーレッドで塗り分けられていますが、実はこれ、STI設立28周年を表現しているのです。ほかにも昨年モデルにも採用されていたフュエールメーターデザインのパワーリザーブインジケーターなど、スバル女子的には萌えポイント多し!なんか身に着けるだけでワクワクしちゃいそうです。

そして、なんといっても見やすい!インデックスはプリントではなく金属性の別パーツで作られていたり、蓄光材も厚みを持たせるために機械ではなく人の手によって塗布されているのだそうです。

クルマに乗っているときはクルマに装着されている時計がありますが、クルマを降りたときや乗り込むときに時間を確認するシーンって多いですよね。蓄光材が塗られていることで、夜間の駐車場とかでも一目で時間がわかるのはうれしい配慮です。

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シーンを選ばず使えるSTIのこだわりが詰まった今回のモデル。あまりのカッコよさに私も欲しくなってしまいました。ですが限定300本のみの販売。1月20日と27日の2日間オンラインショップで予約販売がおこなわれますが、20日分は即座に完売となったようです。もちろんシリアルナンバーも刻印されていますので、ぜひGETしてくださいね!

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STIメカニカルウォッチ2017
価格61,900円(税抜)

■駆動方式:自動巻き(手巻付き)機械式時計
■ケース素材:チタン
■ガラス素材(表):サファイヤガラス
■ガラス素材(裏):クリスタルガラス
■バンド:チタン
■バンド幅:22mm
■バンド中留:プッシュ三つ折式
■りゅうず:チタン(STI刻印)
■振動数:21,600振動/1時間
■日差:+25秒〜-15秒
■防水:5気圧防水
■駆動時間:40時間以上(最大巻き上げ時)
■その他特徴:パワーリザーブ機能※1・秒針停止機能※2・シースルーバック
■縦:約46.4mm
■横:約41mm(りゅうずなし)、43.25mm(りゅうず有)
■厚さ:約11.63mm
■重さ:約95g
■シリアルナンバー付き

(岩本佳美)

【関連リンク】

STIメカニカルウォッチ2017 販売スケジュールのご案内
https://www.subaruonline.jp/topics/news_170120.html