トヨタ自動車(以下トヨタ)は1月10日、米デトロイトモーターショー17で8代目となる新型カムリを発表した際、トランプ次期大統領が要求している米国内への投資や雇用拡大に応える形で、今後予定している米国工場への投資計画を発表しました。
また、これまで60年間に渡って米国に220億ドルの投資を重ねてきており、13.6万人の雇用実績があることを強調、米国における自動車生産の歴史や重みを併せて強調。
その際、豊田社長が今後5年間でさらに100億ドル(約1.1兆円)に及ぶ巨大投資計画を紹介したことが大きな反響を呼んでいるようです。