2016年11月に開催されたロサンゼルスオートショーで、世界初公開された新型マツダCX-5。2017年2月の発売に先駆けて、全国6都市で実車(プロトタイプ)が一般公開され、直接触れるイベントが12月15日の東京・渋谷のヒカリエを皮切りに順次開催されます。
2012年2月に登場したCX-5はマツダの新世代技術群、スカイアクティブテクノロジーをフル搭載した第1号車です。スカイアクティブテクノロジーにより開発された、ボディ、エンジンそしてミッションを搭載したCX-5は、高い走行性能と燃費性能を両立し、マツダのグローバル販売の1/4を占める基幹車種となりました。
そのCX-5が2017年2月に初めてのフルモデルチェンジを行い、新型へと進化します。ボディサイズは初代に比べると、若干全高が低くなっているほかはほぼ同じサイズです。デザインでは、フロントからリアへと一気に突き抜ける動きでスピード感を表現し、映り込みの美しさにこだわったフォルム、彫りの深いディテールデザインにより、精悍なエクテリアを表現しています。