2017年2月発売予定の新型CX-5!ロードスターRF!に触れる先行展示イベント開催

CX-5に採用された魂動デザインの造形美を際立たせるために、従来はソウルレッドプレミアムメタリックを採用していましたが、濁りのない深みと艶感を進化させ、ハイライトでも色飛せずに赤を表現する特別塗装色のソウルレッドクリスタルメタリックと金属の質感を再現したマシーングレープレミアムメタリックを設定しています。

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インテリアでは、ドライバーが運転に集中でき、ダイナミックな広がりのある空間を実現するために、ドライバーを中心に操作機器や計器類を左右対称に配置。ハンドルのセンターから、インパネの加飾そして左右の空調ルーバーの高さを揃えるなど工夫されています。

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搭載されるエンジンは初代と同様に2L、2.5Lガソリン。そして2.2Lディーゼルターボの3種類。ディーゼルターボにはすでに他車で搭載されている、DE精密過給制御をはじめ、ノック音を低減するナチュラル・サウンド・スムーザーなどを採用し、走りの滑らかさと静粛性を向上させている。そのほかのエンジンも改良が加えられ、優れた燃費性能と走行性能を実現させています。

そして、ドライバーのハンドル操作に応じて、駆動トルクを緻密に変化させることで、横方向と前後方向の加速度を総合的にコントロールする技術のGベクタリングコントロールを全車に標準装備し、走行中の不快なクルマの揺れを抑えて、一段と快適になっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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