メルセデス・ベンツのミドルクラス・サルーン『Eクラス』の派生モデル、『Eクラス カブリオレ』を偽装の薄くなった状態で補足に成功しました。
現行モデルでは、Cクラスのシャシーを流用していますが、次期型ではカブリオレ独自の後輪駆動モジュラーアーキテクチャー「MRA」を採用し、真の「Eクラス カブリオレ」が誕生。9月に新型が発売された「Cクラス カブリオレ」とは、それぞれ別の道を歩むことになります。
明らかになってきたフロントエンドは、サルーンと同じデザインが採用される見込みですが、リアコンビランプがカブリオレ専用のデザインになっていることが新たに分かりました。
その独自性はパワートレインにも反映されそうです。サルーンにラインナップされているV型6気筒は見送られ、最高馬力400psを発揮する高性能2リットル直列4気筒エンジンが搭載されると、最新のレポートに記されています。
ワールドプレミアは2017年3月ジュネーブモーターショーとなりそうです。
(APOLLO)