国産車で唯一水平対向エンジンを採用するスバル。その元祖となるスバル1000が登場して今年で50周年。様々なイベントともに、続々と水平対向50周年記念の特別仕様車がリリースされています。水平対向エンジンが50周年を迎えるにあたり、今年は記念すべきイベントも開催されました。それが3月に開催された「スバルファンミーティング」。
●SUBARU BOXER 50th Anniversary
本来であればトップシークレットとされる、スバルの研究実験の最前線であり、トップシークレットとされる栃木県にある「スバル研究実験センター(SKC)」に一般来場者を招き、試乗やデモラン、様々な見学プログラムが実施されました。
このイベントでは、走る博物館や資料館見学などスバルの歩んだ歴史を肌で直接感じることのできる貴重な機会でした。筆者も実際このイベントに参加しましたが、水平対向エンジンを初搭載したスバル1000を現役で乗り続けるオーナーも多数来場し、その熱いファンの強い想いや今でも元気に走る50年前のクルマに感動しました。
ほかにも50周年記念としてスバルグッズを多数扱う「スバル オンラインショップ」では、水平対向50周年記念グッズも続々登場。こちらも見逃せないアイテムがたくさんリリースされています。