ディー・エヌ・エー(DeNA)とNTTドコモが、「5G」(第5世代移動通信方式)活用による自動運転車両の遠隔制御に向けた実証実験を共同で進めると発表しました。
この実証実検は、DeNAの自動運転技術を使ったモビリティーサービスのノウハウと、ドコモのLTEや5Gのノウハウを組み合わせることで、遠隔地からの自動運転車両の制御に加え、運転状況の監視や乗客へのサポートの実現を目的としています。
DeNAでは仏イージーマイル社が開発した「ロボットシャトル」を使い、大型ショッピングセンターに隣接する公園内で今年の8月から試験運用を開始するなど、実用化に向けた実証実検を重ねており、各地で乗車体験会を開催。