そうしたなか、シチズンが10月5日、「TOYOTA 86」とのコラボレーションによる光発電タイプのクロノグラフ2種を11月中旬に各860本限定で発売すると発表しました。
ちなみにシチズンはANAともコラボレーションするなど、積極的に商品開発を進めています。
今回の「TOYOTA 86」とシチズンのコラボレーションは第1弾(2012年)、第2弾(2014年)に続くもので、これまでもハチロク・ファンだけでなく、多くのユーザーから好評を博しているそうです。
第3弾となる今回のモデルでは、計器パネルを連想させる3つのインダイヤルを備えた文字盤デザインを採用しており、色違いの「BL5495-64E」(文字盤:黒)と「BL5495-64W」(文字盤:赤)を用意。
「BL5495-64W」の文字板は、TOYOTA 86のボディカラー「ピュアレッド(M7Y)」をイメージした塗色で仕上げられています。
最大の特徴として挙げられるのが、定期的な電池交換の必要が無い「エコ・ドライブ」機能の搭載。ワールドワイドに展開しているシチズン独自の技術で、光発電エコ・ドライブを駆動装置としています。
微弱な光でも自動的に充電され、突然の電池切れの心配が無いことから、筆者も「エコ・ドライブ」搭載モデルを数年前から日常的に活用している次第。