銀座の新スポット「GINZA PLACE」に「NISSAN CROSSING」をオープン

銀座4丁目交差点に面する新しい銀座の名所となること必須の「GINZA PLACE」が2016年9月24日にオープンします。

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ここに、日産自動車のブランド発信拠点「NISSAN CROSSING」がオープンします。

最新の日産車はもちろん、コンセプトカーやアーティスティックな展示なども行われます。現在の展示車両は、IDS コンセプト、Gripz コンセプト、セレナ、NISSAN GT-R NISMO、リーフです。

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1Fは、日産ブランドの様々なクルマを展示するだけでなく、大型LEDモニターでの映像などを使ったプレゼンテーションが行えるようになっています。

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2Fには、さらにいろいろな設備があります。

過去の名車や未来への技術、レースシーンなどをタッチスクリーンで紹介するInteractive Wall (インタラクティブ ウォール)。

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360度VR(Virtual Reality)映像が楽しめるオキュラスを用いて、自分が運転したり助手席に乗っているのを疑似体験できるVR Racing- (スペシャルコンテンツ VRレーシング)。ZOOM-ZOOMのBE A Driverポーズではありません。

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日産のミニカーやオリジナルグッズをはじめとする “日産グッズ” を販売する。NISSAN BOUTIQUE (日産ブティック)。

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ここで目を引いたのがCROSSING CAFÉ (クロッシング カフェ)です。カフェラテの表面に日産のクルマや自分の写真などをプリントできるMACCHI-ART(マキ-アート)にチャレンジしました。

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9台の日産車の中から好きなクルマをカフェラテに「プリント」してくれます。今回選んだのはDATSUN 12 PHAETON。1933年式で、排気量は750ccですから大型バイクくらいのエンジンです。

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その出来栄えは、想像以上に細部まで忠実に再現されてました。

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そしてさらに、顔写真などもマキアートにすることができるということでチャレンジしました。

自分の顔写真をiPadで撮影。それがそのままカフェラテの表面に現れます。

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出来栄えは、こちらはさらに想像以上に写真のような仕上がり。微妙なコントラストもいい感じに表現されています。で、生まれて初めて、自分の顔に落書きしてみました。カッコよくしようと思ったんですが、面白くしかできませんでした。

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4-6Fはソニーのショールームやギャラリーなので、スペース、その他のフロアはおしゃれな最新レストランなどが軒を連ねます。1日遊べるとまではいいませんが、銀座に行ったらちょっと気になるのは間違いないスポットだと思います。立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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(clicccar編集長 小林 和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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