幕張メッセで開催されている「AUTOMOBILE COUNCIL(2016.8.5〜7)」には、やや古めのクラシックカーから、子供の頃に憧れたような欧州車、最新の車両まで様々な年代のクルマたちが並んでいます。
その中でも由緒正しいクラシックカーのクラブであるその名も「THE CLASSIC CAR CLUB OF JAPAN(CCCJ=日本クラシックカークラブ)」が展示していた「FORD A(A型フォード)」は1931年式で私の親と同世代。フォードではありますが、横浜生まれの日本育ち。現在はマツダの横浜R&Dセンターがある場所で、フォード車をノックダウン生産していた頃の一台なんだそうです。
この個体は、小林彰太郎さんも所有されていたものとのこと。
そして、このA型フォードに見慣れない部品を見つけました。
左リヤフェンダーに取り付けられた、一見燃料キャップのようなこの部品、一体なんでしょう?
特に動いたり外れたりするわけではありません。音やら液体が出てくるものでもありません。