5ナンバーワゴンのホンダ・シャトルが一部改良で装備を充実

コンパクトワゴンのホンダ「SHUTTLE(シャトル)」は、フィットの冠こそ外れているものの、フィットをベースとした5ナンバーワゴン。

4160804-shuttle_001H1.5Lのガソリン車、1.5L+i-DCDのハイブリッドを設定し、最高値34.0km/L(ハイブリッド)の燃費だけでなく、乗り心地の良さも魅力といえるほどの仕上がりになっています。

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2016年8月4日に一部改良を受けたホンダ・シャトルは、インテリアライト(フロントマップランプ、ルームランプ、ラゲッジルームランプ)のLED化、カラーバリエーションを変更し、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」 、「ルーセブラック・メタリック」、「ルナシルバー・メタリック」の3色を新たに設定しています。

4160804-shuttle_003Hさらに、ハイブリッドのエントリーグレードをのぞき、2015年12月に発売された特別仕様車「STYLE EDITION」の装備を標準化されています。「HYBRID X」には、フォグライト、ステンレス製スポーツペダル、ETC車載器(音声タイプ)を装備。「HYBRID Z」に本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)やステンレス製スポーツペダル、ETC車載器(音声タイプ)、トノカバーを標準装備。

一部改良で装備の充実、質感向上を果たしたホンダ・シャトル。価格帯はハイブリッド仕様が199万5000円〜255万7000円。ガソリン車の「G」はFFが169万5000円、4WDが188万9400円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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